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公開日:2019.07.12

気になる靴の臭い……靴と足のケアしてる?臭いの原因や正しいお手入れ方法

夏は素足でサンダルを履いたり、パンプスがムレやすかったり、靴の臭いが気になることも多いのではないでしょうか。

靴の臭いを改善するためには、靴のお手入れはもちろん、足のケアを毎日しっかり行うことが大切です。

今回は、FHA認定上級シューフィッター・バチェラーの資格を持ち、フットケア専門店Ruamarryを経営している佐藤真理さんに、靴の臭いの原因や靴と足のケアについてお聞きしました。

靴の臭いの原因は足の「汗・角質・皮脂・汚れ」にあり!

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靴の臭いは、足の汗、角質、皮脂、汚れをエサとしている雑菌が増殖することで起こります。

足の裏は1日にコップ一杯の汗をかくため、1日中靴を履き続けていると、靴の中敷きや中底まで汗が浸透してしまいます。汗の水分を乾かさずに何日も履き続けると、靴が生乾きの状態となり、雑菌が増えることで臭いが発生するのです。

サイズが大きくて足に合わない靴を履いている場合、自然と足に力が入ってしまうため、さらに汗をかいてしまいます。またストッキングや靴下を履いてパンプスなどつま先が覆われた靴を履く場合、靴の中の空気の循環が悪いため汗をかきやすく、臭いが強くなりやすいです。

また、足の角質や皮脂、落としきれずに残ってしまった石鹸のかすやボディークリームなどの汚れも、雑菌が増殖する原因になります。古い角質が溜まっていたり、入浴時にきちんと洗えていなかったりすると、雑菌のエサを増やすことに。靴の臭いケアには、足を清潔に保つことも大きく関わっているのです。

靴と足の両方を日々ケアしていくことで、雑菌を減らし、靴の臭いを改善できるでしょう。

【靴のケア編】靴の履き回しが最も大切!汗をしっかり乾燥させて

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毎日同じ靴を連続して履くことはNG

靴を何足かローテーションで履くことが、靴の臭い防止において最も大切です。靴に染み込んだ汗を乾かすために、1日履いた靴は日陰の風通しが良い場所で2〜3日休ませましょう。靴を傷みにくくし、長持ちさせるという嬉しいメリットも。

直射日光が当たるところに置いておくと、靴の変色や劣化を起こす可能性があるので注意しましょう。

つま先が覆われているパンプスなどの靴の場合は、丸めた新聞紙や靴専用の乾燥剤を入れて置いておくと、しっかり乾かすことができます。靴の劣化を防ぐために、乾燥剤は化学製品ではなく炭などの天然素材のものがおすすめです。

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乾燥や除菌をしっかり行いたいという人は、靴に入れておくだけで除菌・消臭できるシューズクリーンEX OTS10もおすすめです。

シューズクリーンEX OTS10は、その日履いた靴の中に入れておくだけで、12時間でUV除菌、オゾン脱臭、シリカゲル乾燥を行い靴の中のケアをしてくれます。また薬剤を使っていないので、安心して使うことができるのも嬉しいポイント。

入れておくだけで、水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)などの様々な菌を撃退し、悪臭の原因となる臭いも2時間で95%以上分解してくれます。本体が2つついているので、同時に左右の靴のケアをすることができます。

コンパクトなので、海外出張や旅行にもぴったりです。

佐藤さんのコメント
靴のケア初心者の方や、普段靴のお手入れをする時間がないという方には、簡単に使えるので特におすすめです。

お子様の靴や、毎日履くパンプス、蒸れやすいブーツなどは臭いが気になる靴ですので、日々のお手入れにシューズクリーンを使うと便利ですね。また靴は本来、新品の時からお手入れが必要です。きれいな状態から使い続けることで、靴を長持ちさせるひとつの方法になると思います。

また通常なら1回履いてから2~3日休ませながら乾燥させるべきですが、シューズクリーンを使うことで12時間で除菌・消臭できるので、時短にもなりますね。

帰宅時、中敷き部分をウエットティッシュで拭いて清潔に!

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帰宅してサンダルやパンプスを脱いだ際、中敷き部分を除菌ウエットティッシュで拭くようにしましょう。皮脂や日々の汚れを取り除くことができるため、靴を清潔にキープできます。素材も柔らかく靴を傷つけることもありませんが、こすり過ぎると色落ちの原因になるので注意が必要です。

サンダルを素足で履く場合には、皮脂や汚れがこびりついてしまうケースも。これらは雑菌のエサになるため、毎日玄関先でサッと拭き取るのを習慣にすると良いでしょう。

薄めの中敷きを使うとなおよし!足先タイプがおすすめ

中敷きは交換できるので、靴を清潔に保つためのお手入れの一環として使っても良いでしょう。中敷きも、自分の足に合ったものを選ぶのがポイント。

おすすめは足の半分だけの形をした薄めのシートです。靴の中のサイズが変わりにくく、使いやすいでしょう。サンダルを履いた時でも、外から見えにくいのも嬉しいポイント。

靴を清潔に保つだけでなく、汗や摩擦によって足が触れている表面の生地が剥がれてしまうといったお悩みにも、中敷きは効果的です。

使い捨ての中敷きを頻繁に交換して、清潔な状態を保ちましょう。もとから靴に貼り付いている中敷きが汚れてしまった場合は、靴のプロにお願いすれば交換することができます。

【足のケア編】「保清」と「保湿」がポイント!毎日の習慣に

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きちんと足を洗って清潔に保つ「保清」を心がけて

毎日ボディーソープで足をきれいに洗いましょう。靴の臭いを改善する足のセルフケアで最も大切なのは、足を清潔に保つ「保清」です。

足先は最後に洗う人が多いためか、足の甲は洗うことができている人でも、足の指や爪周り、足の指の間はきちんと洗えていないことが多いでしょう。

足の中で一番臭いやすい爪周りは、爪ブラシを使って重点的に洗いましょう。(画像1枚目)歯ブラシのように力を入れすぎず、毛先で汚れをかき出すのがコツです。好みの硬さの爪ブラシでOK。

足の裏の無駄な角質を取り除くには、爪ブラシや足洗いマットを使うのがおすすめです。(画像2枚目)足洗いマットは、ボディーソープを垂らして足を動かすだけでしっかりと洗える優れモノ。足の裏も刺激されるので、血流も良くなります。

軽石は目が荒く、お湯で柔らかくなっている皮膚を傷つけやすいため、使わないようにしましょう。

足の裏の乾燥は角質を増やす原因に。「保湿」をしっかり!

足の裏は皮脂腺がないため、汗と同時に肌の水分も蒸発してしまいます。夏でも乾燥している状態になりやすいため、入浴後はしっかりと「保湿」をしましょう。

保湿して肌が柔らかくなると、余計な角質を減らすことができます。普段使っているボディクリームやワセリンなど、自分の肌に合うものを入浴後に塗り込みましょう。

足裏やかかとだけではなく、足全体と爪周りにもしっかり塗るのがポイント。足専用クリームでなくてもハンドクリームや、顔に塗って余った化粧水や乳液を足に塗るだけでも、足の裏がだんだん柔らかくなっていくのを実感できるでしょう。

足と靴のちょっとしたケア。毎日続けて清潔な足元に♡

この時期、特に気になる靴の臭い。靴と足のケアを毎日少し行うだけで、ぐっと改善されるのです。

大切なのは毎日続けること。「靴はローテーションで履く」「お風呂の中で足をしっかり洗って保湿する」など、ポイントを押さえて習慣にしましょう。

毎日のお手入れによって足の臭いを改善し、清潔な足元をキープしてくださいね♡

プロフィール写真

フットケア専門店Ruamary(ルーアマリー)
FOOT&SHOEコンサルタント 佐藤真理
FHA認定上級シューフィッターバチェラー。外資系ラグジュアリーブランドでシューズ等の販売を担当後、フットケアの道に進み、サロンを開設。足と靴の正しい知識を多くの方に伝える為に企業向けの靴の接客・販売トレーニングも行なっている。さまざまな足を見てきた経験を活かし、ひとりひとりの足と心に寄り添い、足や靴の悩みを解決いたします。

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