BEAUTY

ビューティーにまつわるあらゆるプロ情報を掲載。

2017.02.14

顔の肌ばかりニキビ・くすみ・テカリに悩まされるのはなぜ?原因と対策、体の肌との違いを解説

「またニキビができちゃった…。」
「メイクをしてもくすみが隠せない…。」
「夕方になるといつも顔のテカリが気になる…。」

など、女性の悩みの種となる肌トラブル

メイクがキマっても、ヘアアレンジがキマっても、肌が荒れているといまいちテンションが上がらないという方も多いことでしょう。

では、それらの肌トラブルはどうすれば防げるのでしょうか。また、なぜ体の他のパーツに比べ、顔の肌ばかりトラブルが起きやすいのでしょうか。今回は、プロのヘアメイクアーティストである江森喜子さんに、顔の肌トラブルの原因と対策、体の肌との違いについてお聞きしました。

顔の肌と体の肌って何が違うの?どうして顔の肌ばかりトラブルが起きるの?

pixta_25260731_M (1)

そもそも、体に比べ、どうして顔の肌のトラブルは起こりやすいのでしょうか。

その原因は大きく分けて2つあります。

1つ目は、顔の肌には表皮の薄い部分(目の周りや鼻、口の周りなど)が複数あること。表皮の薄い部分は他の部分に比べ外的ダメージを受けやすいので、紫外線やメイクによる摩擦などに敏感に反応してしまいます。

また、2つ目は皮脂腺が多いこと。皮膚の内側にある小さい腺、皮脂腺は皮脂を分泌し、肌の表面を保護したり肌に潤いを与えたりします。
この小さな皮脂腺は毛穴の中にあるので、メイクなどで毛穴が詰まると皮脂腺も詰まり、皮脂が溜まって肌荒れの原因になります

顔の肌は体の肌に比べ、デリケートなことが分かりましたが、代表的な肌トラブル、ニキビ・くすみ・テカリは具体的に何が原因になっていて、どうすれば防げるのでしょうか。

毛穴の詰まりに要注意!ニキビの原因と対策

shutterstock_533107036

ニキビの主な原因は毛穴の詰まり
長時間メイクを落とさずにいたり、クレンジングでしっかりメイクを落としきれていないと、汚れが毛穴に溜まりニキビができてしまいます。

また、食生活の乱れや睡眠不足などでホルモンバランスが乱れると、過剰な皮脂分泌が起こり皮脂が毛穴に溜まりやすくなるので、これもニキビの原因に。
さらに、ストレスを溜めること過剰な皮脂分泌に繋がり、ニキビができやすくなります。

ニキビを防ぐためには、毛穴を詰まらせないためのスキンケアを心がけることが重要です。クレンジングの際はオイルよりもジェルタイプなどのオイルが少ないものを使用するのが良いでしょう。さらに、スチーマーなどで肌を柔らかくしながら、クレンジングを行うのもおすすめです。

毛穴を清潔に保つことは大切ですが、洗顔をし過ぎると肌が乾燥し、肌の角質が硬くなってしまい、逆に毛穴が詰まりやすくなってしまうので気をつけてください。洗顔後は、保湿をしっかりと行いましょう。

さらに、健康な食生活や睡眠時間を心がけ、ホルモンバランスを正常に保つことも重要です。ストレスを溜めすぎないように、定期的に発散することも心がけましょう。

3つのパターンがあるって知ってた?くすみの原因と対策

shutterstock_380774242

くすみには大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、古い角質が蓄積されて起こるもの。これは、乾燥、日焼けが主な原因とされています。
肌の乾燥を防ぐために、摩擦は大敵。洗顔の際は摩擦による肌への刺激を防ぐため、洗顔フォームをしっかりと泡立ててから指や指の腹が直接肌に当たらないよう、泡で洗うように意識しましょう

また、天候に関係なく日頃から紫外線対策を行い、肌のターンオーバーを正常に整えるためにピーリングで古い角質を取り除くのも効果的です。

2つ目は、血行不良による青黒いくすみ。体の血のめぐりが滞ることが原因なので、血行を良くするように38〜40℃のお湯に20分ほど入浴し、ストレッチなどを行いましょう。冷え性対策にも繋がるので、肌のくすみを防止するだけでなく血行不良からくる体の不調にも効きます。

さらに、オフィスなどでは、ちょっと首を回したり、表情筋を動かしたりするだけでも血行が良くなるので、ぜひ試してみてください。

3つ目は、糖質を多く摂る生活を続けることで肌が糖化されてしまって起こる、黄ぐすみです。これは食生活を見直し、糖質を控えることで防止できるでしょう。

また、2〜3年とずっと使用していないような古い化粧品は、含まれている油分が肌の上で酸化しやすく、くすみの原因や色素沈着が起こりやすいので、買い換えてください。

メイクアイテムでも対策できる!テカリの原因と対策

shutterstock_416072089

乾燥、過剰な皮脂が原因となるテカリ
クレンジングや洗顔のし過ぎなどで油分を取りすぎしまい、肌が乾燥しやすくなり、過剰な油分を分泌してしまうことで、肌がテカってしまいます。

テカリを防ぐために重要なのはスキンケア
化粧水をしっかりと浸透させるため、コットンで肌に馴染ませた後に、優しくパッティングをし、毛穴を引き締めます

化粧水を馴染ませた後は、乳液やクリームをしっかり馴染ませましょう。ハンドプレスで馴染ませたり、5分程度おいてからメイクをすると良いでしょう。時間がない時は、しっかり保湿した後軽くティッシュオフすることで、浮いている油分を取りファンデーションのテカリを予防することができます。

また、メイクの際はテカリ防止下地を使用したり、パウダーファンデーションを使用することでテカリを防ぐことができます。

デリケートな顔の肌だからこそ、ケアに細心の注意を

体の肌と違い、デリケートで荒れやすい顔の肌。そんなデリケートな部分に毎日メイクをしているので、しっかりとケアをしないと肌トラブルはすぐに起きてしまいます。

正しいクレンジングや肌の保湿、健康的な食生活を心がけ、キレイな素肌を手に入れましょう。

テスコム女性キレイ研究所を
フォローして最新情報をチェック!

"Related Keywords"

関連キーワード
  • ともに磨き、ともに輝く
  • Salon de TESCOM