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2017.12.15

化粧直しのやり方、徹底解説。超コンパクトなメイク道具で全てを済ませる方法

なるべくコンパクトに、最小限に荷物をまとめたい時、問題となってくるのが化粧ポーチの中身。パーティーなど小さいバッグしか持ち込めないシーンでは、何を厳選して持ち歩くか、頭を悩まされるポイントでもあります。

特に冬場は肌が乾燥してしまったり、髪がパサついてしまったりとトラブルもたくさん。どうすれば厄介なトラブルを回避しながら、コンパクトに化粧直しができるのでしょうか。

今回も、パターン別眉の作り方ボルドーリップの使い方などの記事でご協力頂いたヘアメイクアーティスト江森喜子さんに教えて頂きました。

せっかくのパーティーなのに・・・

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今日は待ちに待ったパーティーの日。せっかくオシャレして来たのに、だんだんと時間が経つにつれて化粧が崩れてきちゃいました。おまけに、効きすぎたエアコンで肌は乾燥、髪はパサついてボサボサに……。

これでは、いくら綺麗な格好をしていてもブサ顔です。知り合いが席を離れた隙に、急いでメイク直しをしちゃいましょう!

まずは、化粧直しのチェックポイントを確認!

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化粧直しの際に、特に注意したいのがこちらのポイントです。
以下の順番で直していきましょう。

1.の乾燥
2.アイライン、マスカラが滲んでパンダ目になったアイメイク
3.皮脂や汗でテカったTゾーン、ファンデーションのよれ
4.落ちてしまったチーク、口紅
5.パサついた

これさえ持っておけば大丈夫!超コンパクトなメイク道具

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用意する道具はこちら。左から、

・綿棒
・ベージュのハイライト
・リップチーク
・脂取りスポンジ
・スティックタイプのコンシーラー
・(コンパクトなブラシ)

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そして、こちら今回の必須アイテム「バーム」たち。左から、

・MiMC / エッセンスハーブバームクリーム
・AMRITARA / ベジガーデンヘアワックス(ホールド)
・ニールズヤード レメディーズ / ビーラブリーバーム

化粧水や乳液をいつも持ち歩いているという方もいるでしょうが、「バーム」があれば幾多の悩みを一気に解決してくれます。お好きなものを1つ、持ち歩いておきましょう。

バームには、色々な香りや固さがあります。香りは、もちろんお好みのものを。固めのバームは、髪の毛のスタイリングにも使用することができます。保湿のみに使用するという方は、柔らかいものでも大丈夫です。

一度テスターを手のひらに使用してみるなどして、どれが自分に合ったものか確かめてみるのも良いでしょう。ちなみに、今回はMiMCのエッセンスハーブバームクリームを使用しました。

では、バームを含めた4つの化粧品と、綿棒やスポンジ、ブラシの3つのメイク道具で、実際に化粧を直していきましょう♪

1. 肌の乾燥は「万能バーム」で一気に解決!

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まずは、バームを肌の乾燥を抑えるのに使用します。手に取ったら体温で温めて少し柔らかくし、乾燥が気になる場所に広げていきます。

この時に、あまり取りすぎないように。あずき大くらいでOKです。肌にべったりと塗るのではなく、薄く塗っていきましょう。

2. 滲んだアイラインやマスカラもバームでオフ!

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こんなふうに滲んでしまったアイラインやマスカラも、バームで取り除くことができます。

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綿棒の先にバームを付け、滲みが気になる場所をなぞっていきます。

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これだけで、パンダ目になってしまっていた下まぶたがキレイに♪
綿棒で丁寧に取り除くことが大切です。

また、バームは油分なので、取り除いた目のキワの部分もしっかりと脂取りスポンジでおさえます。こうすることで、ヨレにくくなりますよ。

3. ベースメイクはなるべく少ないアイテムで手間をかけずに

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お次はベースメイクです。脂取り紙を使用すると、必要な皮脂まで取り除かれてしまい、余計に肌が乾燥してしまいます。脂取りスポンジはコンパクトで、ドラッグストアでも購入することができるので便利です。

普段からファンデーションを塗る際にスポンジを使用している方は、それをポーチに入れて使っても良いでしょう。

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Tゾーンを中心に、テカりが気になる部分の皮脂を取っていきます。特に気になる小鼻の辺りは入念に。

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テカりを抑えたら、今度はコンシーラーを使ってベースメイクを直していきます。

コンシーラーは、大胆に使っちゃいましょう。顔全体に、放射状に線を引くように塗っていきます。

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指を使ってコンシーラーを馴染ませるように広げていきます。

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綺麗に広げたら、次はハイライトの出番です。

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ハイライトは、白っぽいものやパールが入ったものではなく、ベージュのものを選びましょう。肌の色味を均一にし、ツヤまで出してくれます。

ブラシを使って、ルースパウダー代わりとして軽く広げていきます。
Tゾーンを中心に、目元にも伸ばしてあげると良いでしょう。

4. リップ&チークはどちらにも使える有能コスメで統一感アップ♡

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リップやチークが落ちると、途端に血色が悪い印象に。リップチークを使えば、コンパクトで、なおかつメイクに統一感を出すことができます。

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チークは指でポンポンと付け、

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指の腹で優しく叩くように広げていきます。

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先ほど使用したスポンジで輪郭をぼかし、

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先ほどのハイライトで色味を調整していきます。

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バームで唇を保湿した後、リップにも指で塗布していきましょう。キレイに輪郭を作りたいという方は、小型の筆を持っておくのも良いかもしれません。

たった4ステップで、化粧直し完了!

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いかがでしょう。たった7つのアイテムで、こんなにも血色感のあるメイクが完成しました。ハイライトで仕上げたということもあり、ツヤが出て色っぽい印象に。

5. パサついた髪にもバームを

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メイク直しついでに、髪のパサつきも抑えていきましょう。

保湿の時と同じように、あずき大ほどバームを手に取ったら、手に広げてパサつきが気になる場所に馴染ませていきます。この時、取りすぎて髪がベタベタになってしまわないよう要注意です。

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化粧直しに加え、髪のケアも完了!

家を出た時のようなキチンと顔になりました。本当に、4つの化粧品と、3つのメイク道具だけで化粧直しができちゃうんですね。

化粧直しはたった7つのアイテムでできる!

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今回使用したものは、こちら。手のひらサイズのポーチに収めることができます。バームの容器を移したり、もっと小さめのコンシーラーを用意すれば、さらにコンパクトになっちゃいますね。

これで、パーティーシーンや旅行などの荷物を少なくしたい時にも安心です。最後に、今回紹介した化粧直しをふまえ、どのアイテムを何に使うのか確認しておきましょう。

バーム……肌の保湿、メイク落とし、髪の保湿
スティックタイプのコンシーラー……ベースメイク
ベージュのハイライト……フィニッシュパウダー、チークの色味調整
リップチーク……リップ、またはチークとして使用し血色を出す

綿棒……ピンポイントなメイク落とし
脂取りスポンジ……余分な皮脂を取る、チークをぼかす
コンパクトなブラシ……ハイライトをのせる

手間がかかっていた化粧直しも、5つのステップで手軽に終わらせることができます。ぜひ皆さんも、お手持ちのメイク道具でチャレンジしてみてくださいね♪

◎今回ご協力いただいたヘアメイクさん

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江森喜子(えもりきこ)
東京都新宿区在住。6年ほどのヘアメイクサロン勤務を経て現在フリーランスで活躍。現在の活躍フィールドはブライダル、映像、Webカタログなど。

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