年の差カップルのメリットって?長続きするコツは?実際に経験した男性に年の差恋愛について聞いてみた

芸能人の間で話題となった年の差カップル。大人の魅力が溢れる年上の男性にリードされたい♡なんて、憧れを抱いている女性も多いでしょう。
しかし年の差恋愛には、「長続きしなさそう…」「年が離れている彼氏だと話題に困りそう…」といった不安がつきもの。なかなか一歩を踏み出せないという方もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に年齢が離れている彼女と付き合ったことがある20〜30歳の男性50人に、年の差恋愛のメリットや長続きのコツなど、年の差カップルの恋愛事情を語っていただきました。
年の差恋愛をしていてよかったと思うことは?
年齢差がある彼女と付き合った男性は、どんな時に年の差恋愛をしてよかったと思うのでしょうか?
<年上の彼女編>年上女性ならではのギャップや母性に魅力を感じた
・弟感覚で付き合ってもらえ、自身の気分がすぐれず、体調を壊した際にも、温かい言葉をかけてもらえたのは、母性愛溢れる感じで、年上ならではの良さだと思いました。(3歳年上の彼女あり)
年上の彼女には、包容力や母性などの年下女性にはない魅力があるようです。仕事のことを理解してもらったり、自分が辛い時に支えてもらったりした時は、年上の彼女で良かったと思うのだとか。
大人の女性らしい姿と自分に甘えてくる時のギャップも、年上の女性ならではのよさだそうです。年上だからしっかりしなきゃ…!と頑張りすぎず、たまには思い切って彼氏に甘えてみるのが◎。
<年下の彼女編>彼女が素直でポジティブなので、話していて楽しい
年齢差がある年下の彼女には、周りの女性よりも元気でポジティブであるところに魅力を感じるようです。一緒にいて前向きな気持ちになれる、話していて楽しいといった意見も。
・年が離れているので、料理を失敗したり、忘れ物をしたりなどちょっとした失敗をしたときも笑って許せる。(8歳年下の彼女あり)
年上男性からすると、年齢が離れた年下女性の素直さやあどけなさを可愛らしいと思うそう。相手が年上だからといって、背伸びをする必要はないでしょう。
また彼女が日常生活でちょっとした失敗をしても、年上彼氏は「しょうがないな」「助けてあげたいな」と思ってくれるので、喧嘩にはならずに穏やかな恋愛ができそうです。
年の差恋愛をしていて嫌だったことは?
よいところがたくさんある年の差恋愛。しかしお互いに年齢差があるからこそのお悩みもあるそうです。
<年上の彼女編>結婚の話題になった時やデートの時に不満を感じた
彼女が年上の場合、早く結婚したいという気持ちから、付き合ってすぐに結婚の話になることがあるようです。「今は目の前の仕事を頑張りたい」といった考えを持っている年下彼氏にとってはプレッシャーになるので要注意です。
「年上だからデート代を払わないと」といった責任感が時には裏目に出てしまうことも。「今回のデート代は払うよ」と言われた時は、素直に彼氏にごちそうしてもらうのがよいでしょう。
<年下の彼女編>頼れないことやプライドが傷つく接し方に嫌だな…と思った
彼女が年下の場合、何かあった時にいつも彼氏が解決策を考えているというケースがあるそうです。年上だからといって彼氏に何でも頼りきってしまうのではなく、しっかりと自分の考えを持つなど大人な対応を心がけましょう。
どんなに仲が良くても彼氏のプライドを傷つけてしまうような会話は禁物。「年が離れている男性」ではなく「年上彼氏」として、いつまでも接することが大切です。
相手とのジェネレーションギャップ。どんな時に年齢差を感じるの?
年の差カップルの会話で必ず起こるのが、ジェネレーションギャップ。大きく分けて3つのシチュエーションで年齢差を感じるようです。
1.音楽やアニメ、芸能人の話が合わなかった
趣味について話している時に、年齢差を感じるようです。お互いの好きな音楽を聞いてみる、一緒にライブに行ってみるなど、相手の好みを知っていくことで、共感できることを少しずつ増やしていくよう心がけましょう。
2.食べ物の趣味趣向が合わなかった
食べ物の好みが合わないという意見も多数ありました。外食をする時のお店選びやメニューの注文に時間がかかってしまうことも。お互いの好みを尊重して、「次はこっちのお店に行こうね」とゆずりあう気持ちを持っておいた方がよいでしょう。
3.体力や健康に対する意識の違い
年上の彼氏に多くみられたのが、夜遅くまで彼女の話を聞くのは正直疲れてしまう…といったコメント。お互いの生活リズムが違うことを理解して、相手に無理をさせてしまっていないか気にかける必要がありそうです。
年の差恋愛を長続きさせるコツって?
年の差恋愛を長続きさせるコツについて、実際の経験をもとに教えていただきました。
1.お互いの違いを受け入れて尊敬し合う
・お互いの世代の違いを理解することだと思います。年上であれ、年下であれ、お互いの価値観を理解して共有できれば、年齢差はさほど関係ないと感じました。(15歳年下の彼女あり)
年齢差やどちらが年上かといったことに限らず、お互いの価値観や生活をよく理解し、尊重することが大切です。世代間の差を楽しむ心を持つことで、ジェネレーションギャップを感じた時がお互いを知るチャンスだと捉えると良いかもしれません。
2.無理に合わせすぎない
年上の彼氏に気を遣ってしまう女性も多いようですが、年下の彼女と付き合ったことがある男性はそんなに年齢差を気にしていないようです。お互いの年齢差が大きければ、違いをたくさん感じるのは当たり前のこと。相手に歩み寄ることは大切ですが、無理をしすぎないのが長続きするコツのようです。
3.常に感謝の気持ちを忘れない
普段気づかなくても、相手が自分に合わせてくれていることもあるでしょう。違いが多い年の差恋愛だからこそ、長続きさせるためには常に感謝の気持ちを忘れないことが大切でしょう。
お互いの違いを認め合って、楽しい年の差恋愛を♡
年齢差がある彼氏と付き合うときは、相手をよく知り、価値観や好みを認めることが大切です。お互いのライフスタイルなども理解しながら、無理に合わせすぎないことが長続きのコツ。
また、ジェネレーションギャップは相手をさらに知るチャンスです。わからない話があれば、素直に聞いたり、彼氏が言っていることを少し調べてみたりするなど、好奇心を持つことで会話が楽しくなるでしょう。
相手との価値観などの違いと上手に付き合えば、年齢差がある彼氏とも長続きするはず。一歩踏み出して、年の差恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか♡
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