HAIR

プロが教える、簡単にグッとステキに見える髪テク集などを公開。

2016.07.01

【トップにボリュームを出すには?】プロに聞く、「5分でできる大人可愛いアップスタイル」の作り方

最近、大人可愛い女性の間で人気の”こなれ感“。こなれ感を出すには服装ももちろん大切ですが、さらに大切なのが髪型少しルーズでトップにボリュームのあるアップスタイルが”こなれ感”を生み出します。

しかし、自分でやってみると”お洒落だと思ってあえて出したルーズ感”が”ただのボサボサなヘアスタイル”になってしまい、挫折してしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、数々の美容雑誌にも掲載されている、原宿にある人気美容室のk.e.y hair&makeの丹澤京介さんに、時間のない朝でも5分でできる大人可愛いアップスタイルの作り方をお聞きしました。

丹澤京介さんとは?

top_volume1

1988年7月17日生まれ。山梨県出身。
都内2店舗で経験を積んだ後、フランスのサロンで1年間働く。帰国後k.e.yに入社し、現在美容師歴7年。
Instagramアカウント @kyosuke_key

写真で分かる通り、イケメンでセンスの良い美容師さんです。インスタグラムにご自身がカットしたヘアモデルさんの写真も随時投稿しているとのことなので、興味がある方はぜひご覧下さい。

それでは、早速ヘアアレンジを教えていただきましょう。

ボリュームを出す秘訣は乾かし方にあり!

トップにボリュームを出すために最も大切なのはベースの作り方だという京介さん。特別難しいことをしなくても、髪の乾かし方1つでベースは簡単に作れるそうです。

top_volume2

こちらはまだ何もしてない状態。頭のてっぺんにくっきりとつむじが目立ってしまっています。このまま髪を結ぶと…

top_volume3

なんだか雑用係のような髪型に。
このままでは”こなれ感”どころではないので、ベースをつくっていきましょう。

まずは頭のてっぺん、分け目の部分を濡らします。

top_volume4

ほど良く濡れたら根元にボリュームがでるよう、

top_volume5

ドライヤーでつむじよりも横(ハチの部分)の髪をかきあげ、ボリュームが出るよう根元に風をあてていきます。

top_volume6

反対側も同じようにします。左右で2回ずつくらいこれを繰り返せばOK。

時間に余裕がある時は、ここで髪の毛を巻くとアップスタイルにした時にさらにボリュームが出やすくなります。今回はボリュームの出方をより伝わりやすくするため簡単に巻きますが、このままでも問題ありません。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

前髪に動きをつけたい時は150度に熱したアイロンで巻きましょう。通常髪を巻く時は180度前後が適していますが、前髪はその温度で巻いてしまうと不自然にピーンとはってしまったり、割れてしまう原因になってしまいます。

ここで、ベースの仕上げにワックスを使います。
京介さんオススメのワックスがこちら。

top_volume7

多くのヘアメイクさんが愛用しているというKOKOBUY(ココバイ)のザ・プロダクト(1,980円+税)。全身にも使用できる肌に優しい素材でできており、髪に潤いも与え、”こなれ感”にぴったりの質感を演出できるのだとか。

top_volume8

これを人差し指の第一関節ぐらいまでとり、両手を使って手のひらから指の先まで全体に伸ばしましょう。ちなみにこちらのワックスは体温で溶けるため、しっかり伸ばすと透明になります。

top_volume9

ワックスをしっかり両手に伸ばしたら、髪の毛の内側からもみ込んでいきます。

top_volume10

毛先の方までしっかりもみ込みましょう。

top_volume11

これでベースが完成です。

男性ウケNO.1 “こなれポニーテール

それでは早速アレンジしていきましょう。初めに教えていただくのは、アップスタイルの王道、ポニーテール。「簡単だけど、まとまりすぎてしまって全く可愛くない…」とお困りの女性も多いのではないでしょうか。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

こなれ感のあるポニーテールって、カワイイよね。

イケメンがそういうのなら、頑張って修得するしかありません。

top_volume12

先ずは手ぐしで、結びたい位置まで髪をかき上げていきます。

top_volume13

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

この時、全ての髪をかき上げるのではなく、よりこなれ感を出すために、こめかみの部分(画像の矢印の部分)の髪は引き出して残しておきましょう。

top_volume14

かき上げた髪を結ぶとこんな感じ。ボリュームは出ましたが、まだこなれ感に欠けている感じがします。
という訳で、もうひと工夫してみましょう。

top_volume15

結んだ髪の下の毛束を少量手に取り

top_volume16

矢印のように、ゴムの周りにぐるんと巻いていきます。

top_volume17

巻き終わったらピンで留めましょう。
さらにお好みで頭頂部の髪をいい感じに引き出せば…

top_volume18

シンプルだけど大人カワイイ、”こなれポニーテール“の完成です。
男性受けは間違いないでしょう。

作り過ぎない”おだんごスタイル

次はおだんご。ポニーテールに引き続き、アップスタイルの王道ともいえるおだんごですが、こちらもまとまりすぎると全く可愛くありません。どうすれば雑誌で見るようなこなれたおだんごが作れるのでしょうか…。

おだんごの作り方はいくつかありますが、今回は初心者におすすめの最も簡単なやり方を教えていただきました。

top_volume19

まずはポニーテール同様、おだんごを作りたい位置に髪の毛をかきあげていきます。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

この時、先ほどと同様こめかみ部分の髪の毛をまとめずに残しておくのはもちろん、襟足の部分(画像の矢印の部分)も後れ毛として残しておくと、よりこなれ感がでます。

top_volume20

次に、かきあげた髪の毛を画像のように上に折った状態でゴムで留めます。
これだけでもおだんごといえばおだんごなのですが、ここからが”こなれおだんご”で重要です。

top_volume21

折った髪の毛の両端を持ち、画像の矢印の方向に持って行きます。

top_volume22

持って行きながら、必要に応じてピンで留めていきましょう。
綺麗に一周髪の毛で円を作ることができたら完成です。
最後にお好みでおだんご部分の髪を引き出しほぐしてあげると…

top_volume23

こなれおだんごに。
まとまりすぎず、ほどよく崩れた雑誌のようなスタイルです。

気分に合わせて簡単アレンジ”くるりんぱ

「ポニーテールもおだんごも上手くほぐせずボリュームが出せない…」という方におすすめなのが、最も簡単なヘアアレンジ、くるりんぱです。

top_volume24

画像のように低めの位置でゆるめにハーフアップを作ったら

top_volume25

結び目の上の髪を2つに割っていきます。

top_volume26

割れ目が作れたら、結んだ髪の毛を持ち上げ、割れ目の部分に持って行き

top_volume27

割れ目に通して下から引っぱり出すと…
top_volume28

くるりんぱができました。

top_volume29

ここで結んだ髪の毛を左右にギューっと引っ張ると

top_volume30

自然にトップにボリュームができ、こなれたハーフアップの完成です。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

お好みでポニーテールの時と同様にゴムを髪の毛で隠したり、上からバレッタをつけてあげたりするとより凝った髪型に見えます。

という訳でバレッタをつけてみると…

top_volume31

とっても簡単なのに”ちゃんとした感”のある髪型になりました。早い人は2分でできるというこのヘアアレンジ。時間のない朝にはぴったりではないでしょうか。

さらに凝った髪型にしたい場合は

top_volume32

ハーフアップくるりんぱが終わった後に残っている髪を全て手に取り結びます。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

真後ろに結んでもいいけど、少し横にずらして結んだ方が僕は好きです。これは完全に好みなので、好きな位置で結んで下さい。

イケメン好みの髪型の方が何かと役に立つので

top_volume33

今回は少し横に結びました。

top_volume34

そしてもう一度くるりんぱをし、髪の毛を左右に引っ張ります。

top_volume35

これでダブルくるりんぱが完成。
本当に簡単なのに、非常に凝っているように見えるヘアアレンジです。

こなれ感満点の”ねじりスタイル

くるりんぱと同様に簡単で、最近人気なのがねじり。街でねじりスタイルを見かけることも多いのではないでしょうか。

ここでは、他の人と差をつける、ボリュームもこなれ感も満点のねじりスタイルを作っていきましょう。

top_volume36

まずは耳の上の部分の毛束を手に取り
top_volume37

人差し指でくるくると巻いて行きます。

top_volume38

反対側も同様にし、両方を後ろでまとめてゴムで結びます。
ここで大切なのがほぐし。

top_volume39

ねじった髪の毛を適度に引き出し、ほぐしていきます。
お好みのレベルまでほぐせたら

top_volume40

ぱっと見ねじりに見えない、こなれねじりスタイルの完成。
こちらもとても簡単なのに、非常に凝っているように見えます。

凝っている風“簡単かわいい三つ編みアップスタイル

最後は最も凝っているように見える、三つ編みアップスタイル。「編み込みとかしたいけど自分では上手くできない…」という方でも簡単にできる、編み込みいらずのスタイルです。

top_volume41

まずは髪を2つに分けます。

★ワンポイントアドバイス★

hair2_circle

なんと言っても、ここでのポイントはジグザグに髪を分けること。頭の真ん中でまっぷたつに髪を分けてしまうと、折角ベースを作ったのにボリュームが出にくくなってしまいます。

top_volume42

次に、分けた髪をゆるーく、必要に応じてほぐしながら三つ編みしていきます。

top_volume43

反対側も同様に三つ編みをし、こうなればOK。

top_volume44

右側の三つ編みを手に取り、

top_volume45

左側の三つ編みの下をくぐらせ、矢印の部分で毛先をピンで留めます。なるべくピンが隠れるように留めてあげるとこ、よりこなれ感がでます。
top_volume46

今度は左側の三つ編みを右側に持って来て、同様にピンで留めます。

top_volume47

こんな感じになりました。お好みで頭頂部や三つ編みの髪を引き出しほぐしてあげると

top_volume48

とってもお洒落なこなれアップスタイルの完成です。

こなれ感で大切なポイントは”ほぐし方

こなれアップスタイルはなんと言っても、「ほぐし方」が大切だという京介さん。
ほぐし方のコツは「作り過ぎないこと。そして大雑把にやること。」だそうです。

多少大雑把でも、スタイリング剤がついていればキレイに見えるので最終的にはバランスを見ながらほぐすことが大事だとも言っていました。

また、初めは上手くできない人でも慣れてくれば上手くできるようになっていくそう。時間のない朝でも、毎日5分だけ早く起きてこなれたアップスタイルに挑戦すれば、自然とあなたもほぐしの達人になっていくことでしょう。
大人可愛いアップスタイルで、流行りのこなれスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

テスコム女性キレイ研究所を
フォローして最新情報をチェック!

"Related Keywords"

関連キーワード
  • ともに磨き、ともに輝く
  • Salon de TESCOM