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プロが教える、簡単にグッとステキに見える髪テク集などを公開。

公開日:2019.12.06

ボブ&ミディアムヘアの寝癖の直し方って?コテが苦手な人でも簡単にできる時短術

ボブやミディアムほどの髪の長さだと、髪がハネてしまうなどなかなかブローがうまく行かないもの。「コテは火傷をしそうで使いづらい…」と思っている方も多いのではないでしょうか。

カールドライヤーを使えば、火傷の心配もなく、ブローができるので、コテが苦手な人や髪が短い人でも簡単に寝癖が直せるので、忙しい朝にもぴったりです。

今回は、表参道にあるヘアサロン「EMBELLIR」の宮本さんに、寝癖の原因、寝癖を直す時の注意点、カールドライヤーの使い方を教えていただきました。

寝癖のカギは、髪の「水素結合」にあり!

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髪の毛は、水分によって形が変わる「水素結合」という性質を持っています。濡れている状態だと水素結合が切れているため、髪は自由に形を変えられます。反対に髪が乾いている状態だと水素結合が行われ、髪の形が決まります。髪を乾かす時に、うねった状態で髪が結合するとうねりの原因になります。

そのため、夜に髪を乾かしきれていない状態で寝ると、枕で固定されたまま髪が固まるので、朝に寝癖となって現われてしまいます。夜にしっかりと髪を乾かすことが、朝の寝癖直しを減らすために最も大切です。

さらに寝癖は、根元からうねる場合や毛先だけ跳ねてしまう場合など、ヘアドライができていない部分によって形が変わります。中でも髪の根元の寝癖は直しづらいうえに、湿っている状態で放置すると頭皮の雑菌が増える原因になるため、ドライヤーを使って髪の根元をきちんと乾かすようにしましょう。

ボブやミディアムヘアの寝癖直しにはカールドライヤーがおすすめ

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「朝は寝癖が気になるけれど、コテを使うのは苦手…」という方におすすめなのが「カールドライヤー」です。特にボブやミディアムヘアの場合、火傷をしそうでコテを使うのが怖いという方も多いのではないでしょうか。

カールドライヤーはブラシが付いているタイプのドライヤーです。ブラシ感覚で使えるので、ブローが苦手な方でも片手で簡単にブローができます。コテよりも高温にならないので、髪を傷めにくく、火傷の心配もありません。

朝の寝癖を直してふんわりしたワンカールスタイルにしたい、トップの髪を立たせたいという人も、カールドライヤーを使うと良いでしょう。カールドライヤーは、クセやうねりを伸ばしたり、スタイリングを長持ちさせるために、ブラシにキャッチ力があり、冷風の操作がしやすい物を選ぶようにしましょう。

中でも、業務用から始まり長年カールドライヤーを使っているテスコムの商品は、操作性やブラシにこだわって作られているのでおすすめです。

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テスコムのマイナスイオンカールドライヤー TIC915は、ブローやボリュームアップに使えるスタイリングブローブラシ(写真右)と、毛先のワンカールやゆるやかなウェーブが作れるロールブラシ型のスタイリングアイロンブラシ(写真左)の2本のブラシが付いています。

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ワンプッシュで冷風と温風に切り替えることができるクールショットスイッチの操作性も良く、冷風を素早く当てることができるので、髪のツヤやカールが長持ちします。しっかりブローできるので、朝の寝癖直しにおすすめです。

スタイリングブローブラシは、ブラシのベースにピンや人工毛を植毛しているため、髪のキャッチ力が高く、逃げてしまいやすい短い髪もしっかりブローすることができます。ツバキオイルが配合されているのもポイント。

また髪全体にたっぷりとマイナスイオンを行き渡らせるのも特徴です。

【寝癖直しのコツ】水をつけてしっかりブロー。冷風も忘れずに!

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専用のヘアケア剤はいらない!寝癖直しは水でOK

寝癖を直す時は、水を使いましょう。髪の根元の寝癖は、根元を濡らして水素結合を切ってから、カールドライヤーで根元から毛先まで乾かします。髪を濡らす時は、地肌に吸い付けるような感覚で、手で頭皮をマッサージするように水をなじませるのがポイント。

毛先に寝癖がついている場合は、毛先をたっぷりと濡らして、カールドライヤーでしっかりと熱を与えながら乾かします。

トリートメントをつける場合は洗い流さないタイプがおすすめ

ドライヤーによる髪のダメージが気になる人は、トリートメントをつけても良いでしょう。髪を乾かす前に洗い流さないタイプのものをつけるのがおすすめです。ドライヤーの熱から髪を守ってくれるうえに、髪のまとまりが良くなります。

根元からの寝癖がある人は、クリームやオイルではなく、ミストなど質感の軽めのものがおすすめです。毛先に寝癖がついている場合は、トリートメント成分が入っているブローローションを付けてもOKです。

寝癖で絡まっている髪の毛にコテはNG。まずは温風でブロー

襟足は枕との摩擦が起きやすく、産毛や細い毛も多いため、特に髪が絡まりやすいです。さらに髪が乾燥していると静電気の影響受けやすく、寝癖がひどくなる原因になります。

絡まっている髪の毛をコテを使って無理に伸ばすと、髪の毛が折れたり切れたりする原因につながります。寝癖が付いていたら、まずはカールドライヤーを使って、温風で髪のキューティクルを上から下に整えましょう。髪の根元にブラシ部分をしっかりと通し、少し引っ張りながらブローをするのがコツ。

カールドライヤーであれば一本でブローができ、様々な方向からブラッシングして乾かすことができるので、髪の根元付近の癖がとりやすく、トップもふんわりと立ち上がりやすくなります。

温風でのブロー後は冷風で髪をクールダウン。スタイルを長持ちさせる

髪を温風でしっかり乾かした後は冷風に切り替え、ブローをしましょう。髪の温度を下げることで髪がしっかりと水素結合され、癖が出にくくなります。さらにブロー後の髪のまとまりとツヤもアップします。

マイナスイオンカールドライヤー TIC915のような温風と冷風の操作性の良いカールドライヤーを使って、効率良くブローをすれば、日中のスタイルを長持ちさせることができますよ。

時短でキレイな内巻きに!カールドライヤーの使い方

カールドライヤーを使った、ナチュラルな内巻きの作り方をご紹介します。朝、寝癖が目立つ時にもぴったりのヘアスタイルです。

カールドライヤーの基本的な使い方

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①最初は温風で髪の根元にカールドライヤーのブラシ部分を通します。

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②ブラシ部分に手を添え、髪を少し引っ張りながらブローをしていきます。

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③毛先までブローができたら、ワンカールするようにブラシから髪を外します。この時、毛先に冷風を当てながらホールドするとカールがつきやすくなります。

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④キレイなワンカールの出来上がり。①〜③を繰り返して、髪全体をブローします。

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⑤温風で全体のブローが終わったら、髪のまとまりとツヤが長持ちさせるため、カールドライヤーの設定を冷風に切り替え、再度髪全体をブローします。

トップのボリュームアップ

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①後頭部の毛束を少し取ります。

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②先ほど行った髪全体のブローと同じように、まずは温風で髪の根元にカールドライヤーのブラシ部分を通し、毛の流れに沿ってブラシを引き抜いていきます。

温風でブローをした後は、冷風に切り替えてブローをすることで、スタイリングがしやすくなります。マイナスイオンカールドライヤー TIC915であれば、手元を見なくてもクールショットスイッチを押すだけで簡単に冷風に切り替えられます。

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③ふんわりとトップのボリュームをアップさせることができました。

流れる前髪の作り方

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①前髪を手に取り、髪の根元にカールドライヤーのブラシ部分を通し、流したい方向にブラシを引き抜いていきます。温風でブローをした後は、冷風に切り替えてブローをしましょう。

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②ふんわりと流れる前髪の完成!

寝癖をしっかり伸ばすにはホットブラシアイロンもおすすめ

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寝癖をしっかり伸ばしたいという人や地毛の癖が強い方には、ホットブラシアイロン ACH5もおすすめです。ヘアアイロンのように高温でスタイリングができ、ヘアアイロンに慣れていない人もブラシ感覚で簡単に使えます。

ホットピンに毛先を通すだけで、うねりを伸ばし、Cカールやトップをふんわりとさせることができます。

カールドライヤーを使えば寝癖直しも簡単!朝のセットも時短が叶う♡

寝癖を防ぐためには、まずは夜に丁寧に髪を乾かすことが大切です。髪の根元までしっかりとヘアドライをすることで、朝の髪のお手入れが楽になりますよ。

コテを使うのが苦手な人や、ボブやミディアムヘアの人には、カールドライヤーがおすすめです。時短で寝癖を直すことができるうえ、トップの髪を立たせたり、前髪を流したりすることもできます。

ブローがあまり上手くできないという人でも簡単に寝癖直しができるので、ぜひカールドライヤーを使ってみてはいかがでしょうか。

◎今回ご協力いただいたスタイリストさん

EMBELLIR宮本菜見子さん

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サロンワークを中心に雑誌・イベント・ウエディングのヘアメイクとして活躍。
洋装・和装のセットを得意とし、その人自身を輝かせるナチュラルかつエレガントなスタイルは幅広い層から支持を得ている。
毛髪診断士としての資格とフランスアロマ、デクレオールで学んだマッサージと知識を活かし頭皮や毛髪のお悩みアドバイザーとしての顔を持つなど活躍の幅を広げている。

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