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2017.01.24

【2017・大人女子】「顔の形別」に似合うトレンドの髪型を、カリスマ美容師に聞いてみた

長さや色で印象が大きく変わる髪型。女性にとって、髪型の失敗は出来る限り避けたいものです。

とはいえ、モデルさんや女優さんを見て、流行りの髪型にしてみたら「理想とちょっと違った…」という経験がある方も多いことでしょう。

そこで今回は、原宿の人気サロンでスタイリストである京介さんに顔の形別に似合う髪型と2017年のトレンドを聞いてみました

トレンドは「自分なりの髪型」

まず、京介さんに2017年のトレンドとなる髪型をお聞きしました。

「今までの大きな流れとしては、『短所を隠す』というのがスタイルの大前提になっていたんですね。でも、これからのトレンドとしては、『自分の髪を楽しむ』という傾向になっているんです。それは顔型だけではなく、髪質にも同じことが言えます。くせ毛だったらそのカールを使う、直毛だったらそれを活かしたスタイルにするという感じですね。とはいえ、このようなトレンドがありつつも、顔の形に合った髪型というのはやっぱりあるんですよ

京介さんいわく、一人ひとり違うということがトレンドであり、だからこそ「全員がこの髪型にすればOK」というものがなくなってきているそうです。一方、「キレイな髪型」にはある程度決まりがあると言います。

「この決まりっていうのは、全体のシルエットを丸みを帯びたひし形にすること。具体的には、だいたい縦3:横2の卵型を作るって感じですね。これが顔のシルエットの黄金比と言われています。また、女性は男性と違い、『前髪が最重要ポイント』になります。では、このふたつを念頭に置いて各顔の形に合う髪型を説明していきますね」

丸顔は長めのセンター分けが似合う

「丸顔の前髪は、『長めのセンター分け』が一番似合うんです。これは丸顔の頬の部分が隠れて、卵形になるからなんですね。だから、重要なのは『長め』ということ。ここで注意したいのは、前髪とサイドの前髪が繋がっていない、いわゆるアイドルのような前髪はNGです。アイドルだったらOKなんですけどね。笑」

フロントの前髪とサイドの前髪がつながっていることが、大人の女性に見えるポイントだそう。つながっていない前髪は幼さが出てしまうこともあるそうなので、注意が必要です。

面長は斜めバングで

「面長は『斜め前髪』が一番ですね。長さは巻いて目の上くらいがベストです。斜め前髪にすることで、縦幅が余計に出るのと分け目にスキマができるので、顔が長く見えづらくなり卵型に近くなるんです。つまり、面長の人はおでこから目の位置より鼻から顎のほうが長いだけなのでここを髪でカバーしてあげればいいんです」

斜め前髪は、サイドにいくにつれて徐々に長くなっていくスタイルです。こちらの、斜めもぱっつんも♡前髪のセルフカット方法を美容師に聞いてみたでも解説しているので参考にしてみて下さい。

卵型はなんでも似合う!

「卵型は、なんでも似合うんですよ。斜めバングでも、フェザーバングでも眉ラインのバングでも…。最初から卵なので既に黄金比になっているんです。なので、基本どんな髪型をしても大丈夫です!」

どんな髪型でも似合う卵型は、モデルさんや女優さんに多いそう。この顔の形の女性はどんな髪型でもある程度似合うのでラッキーです!

ベース型はおでこを出してあげること

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「ベース型は、前髪を眉ラインの長さでちょっとおでこ出してあげるといいです。要は前髪の透け感ですね。そうすると、おでこがでるので丸みが増して、角ばらなくなるんです。また、同じ理由でセンター分けも似合いますね。ベース型は眉から口までの縦幅より、口元の横幅のほうが長いのでここを髪型でカバーしてあげることが大事です」

顔の形を計算し、理論的に髪型を作ることでキレイは出来上がっていくのです。

後ろの髪はどうしたらいいの?京介さんが切った髪型を見てみよう!

一通り前髪のご紹介していただいたところで、実際に京介さんがカットしたスタイルをご紹介してもらいましょう。

kyosukeさん(@kyosuke_key)が投稿した写真

この前髪はベース型で説明している前髪の透け感を出しています。かきあげてはいないんですが、スキマを作ってナチュラルな感じを出しています。毛先はラフな、動きのあるスタイルですね。質感は2017年も流行するセミウェット、いわゆる濡れ感です。」

本メディアでも度々お伝えしている濡れ感は2017年も引き続きトレンドになっていくようです。

kyosukeさん(@kyosuke_key)が投稿した写真

「こちらの女性はすごい直毛なんです。それを活かしたスタイルがこの切りっぱなしボブ。髪の量が多くても楽にスタイリングできます。冒頭にお話した『自分の髪を活かしたスタイル』ですね」

顔の形のみならず、髪質の特徴を活かしたスタイルがこちら。後ろから見ても、ナチュラルな質感が際立っています。

kyosukeさん(@kyosuke_key)が投稿した写真

「ミディアムボブで、表面はキレイに見せて毛先で遊ぶスタイルがこれですね!」

ダークグレーのカラーを施し、重めのスタイルに柔らかさと軽さを演出しています。

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「トップはタイトに、首の部分にくびれを作ってあげて首を長く見せるスタイルで、カラーは2017年も流行のグレージュ(グレー・ベージュ)です。こちらも前のスタイルと同様に、表面はキレイにして毛先で遊ぶ感じですね」

ミディアムレイヤーで、巻かなくても勝手に動きが出るのがこのスタイルの特徴だそう。

京介さんのスタイルを見ると、やはりトレンドのひとつである「毛先に動きのあるスタイル」が多いですね!

自分スタイルを探し出そう!

京介さんいわく2017年に流行るスタイルは毛先に厚みを残しつつ、軽やかに動く「オモカルスタイル」だそう。さらに、グレージュカラーをプラスすることで日本人特有の赤味を消すことができるため、固い髪の多い日本人女性にも柔らかさが出るといいます
この「オモカルスタイル」の特徴は、どこからみても自然体に見えることと、ハンドブローで仕上がるので毎日のスタイリングがラクになるということです。

一方で、京介さんの言うように、顔の形に合ったヘアスタイルはあるものの、これからは「自分は自分」という流れが加速していきそうです。
是非、皆さんも今回の顔の形に合うスタイルを参考にして「自分スタイル」を探してみてはいかがでしょうか。

◎今回ご協力いただいたスタイリストさん

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丹澤京介(たんざわきょうすけ)
1988年7月17日生まれ。山梨県出身。
都内2店舗で経験を積んだ後、フランスのサロンで1年間働く。帰国後k.e.yに入社し、現在美容師歴7年。
Instagramアカウント@kyosuke_key

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