アウトドア初心者にもおすすめ!快適な「まったりキャンプ」をプロが伝授
アウトドアの定番といえば、キャンプ。自然に囲まれながらバーベキューをするなど、キャンプならではの醍醐味です。
しかしキャンプ場の清潔さや力仕事など、不安なことも多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、キャンピングカーで快適に過ごす「まったりキャンプ」。小さいお子さんがいるご家庭や、アウトドア初心者のグループにもおすすめです。
今回は、キャンピングカーのレンタル事業ほか、あらゆる分野からユーザーのライフスタイルをより楽しくするサービスを研究し続けるキャンピングカー株式会社の広報の方に、キャンピングカーの魅力、まったりキャンプでやりたいこと3選、キャンプ時のマストアイテムについて、教えていただきました。
水まわりや力仕事の不安も解消!キャンピングカーで「まったりキャンプ」
キャンピングカーを利用するメリットは6つあります。
【ポイント①】大きなテントを張らなくて良い
テントは持ち運ぶだけでも一苦労なうえに、初心者の場合は説明書を見て設営するのも大変です。キャンピングカーの場合は、車内で寝泊まりできるのでテントを張らなくてOKです。
【ポイント②】虫のいない空間で眠れる
自然の中で過ごすキャンプといえば、虫がつきもの。蚊はもちろん、ハチやムカデといった危険な虫も多くいますが、キャンピングカーであれば、虫を気にせず車内で安心して寝ることができます。
【ポイント③】水まわりの不安を解消
キャンプ場は水場がなかったり、炊事場、お風呂、トイレなどが綺麗ではなかったりすることも。また水まわりが綺麗に整備されている場合でも、シーズンによっては混雑している場合があります。キャンピングカーは、自分で調達した水を汲み置きすることができるため、衛生面を気にすることなく、車内でゆっくり洗い物や歯磨きができます。
【ポイント④】プライベート空間を確保できる
キャンピングカーの中には、水場、テーブル、ソファがあるので、ゆっくり身支度が整えられます。また、窓のカーテンを閉めれば、周りの目を気にすることなく過ごすことができます。小さなお子さんがいる場合は、授乳やおむつ替えも安心してできます。
【ポイント⑤】おしゃれなキャンプごはんも快適に作れる
キャンピングカーは車内に簡易的なキッチンがあるので、ガスコンロを用意すればパエリアやアヒージョなどの凝った料理も快適に作れます。ガスコンロが装備されているキャンピングカーであればさらに便利です。冷蔵・冷凍庫も完備で、いろいろな食材を冷やして保管できるのも嬉しいポイント。
【ポイント⑥】家電が使える
サブバッテリーが搭載されているキャンピングカーであれば、停車時でもコンセントを使って携帯やパソコン、カメラの充電が可能です。また、外部電源に接続すれば高出力の家電も使用できます。またポットでお湯を沸かして、移動中に温かいドリンクを楽しんだり、ドライヤーやヘアアイロンで快適に身支度を整えたりすることもできます。家電を使う際は製品の定格を確認した上で、安全に使用しましょう。
【プロが伝授】「まったりキャンプ」でやりたいこと3選
温泉がある場所も!キャンプ場でゆっくり過ごす
敷地内に温泉があるキャンプ場は、快適なキャンプにぴったりです。都心から近く、まったりキャンプにおすすめのキャンプ場を紹介します。
長瀞(ながとろ)キャンプビレッジ
「長瀞(ながとろ)キャンプビレッジ」は、都心から車で約1時間30分で行くことができる、埼玉県の河川沿いにあるキャンプ場です。キャンプ敷地内には、天然温泉の大浴場や露天風呂、貸切風呂が完備されています。渓谷を眺めながら川音をBGMに、ゆっくりとした時間を過ごせる場所です。
雲見オートキャンプ場
「雲見オートキャンプ場」は、西伊豆から眺める駿河湾越しの富士山を一望できるオートキャンプ場です。キャンプ場内に露天風呂があり、伊豆半島を観光した際の宿泊地にぴったりです。富士山を眺めながら露天風呂に浸かるという、贅沢な時間を過ごすことができます。
鍋があれば簡単!おしゃれな料理にチャレンジするのも◎
キャンプに行ったら食事を作るのも楽しみの一つ。初心者でも簡単に作ることができるのはシチューやポトフ、カレーといった煮込み料理です。さらにミルクチーズペンネ煮込みといったおしゃれな料理も、鍋があれば簡単にできます。
キャンプ場に着いたら、綱や鍋などの道具の準備をし、炭火をおこしましょう。炭火をおこした網では肉や野菜を焼いてBBQを満喫、鍋は卓上コンロ等(カセットガス)を利用すると初心者の方でも簡単なのでおすすめです。人数が多い場合には、炭の使用量が増えてしまい、おこすのも大変なうえ、処理にも手間がかかってしまいます。炭焼きが良い食材と煮込み料理の火入れは別で考えるのがポイントです。
キャンピングカー内のベッドに寝転んでリラックス
キャンピングカーを利用する一番のメリットはベッドです。夜寝る時はもちろん、少し疲れたら車内のベッドを昼寝スペースにしましょう。温度の調節も簡単なので、冷え込みを気にする必要もありません。車内のベッドで寝転びながら、家族や友達同士でゆっくりおしゃべりするのも、まったりキャンプの醍醐味です。
キャンピングカーは「ロビンソン106(アルパインエディション)」がおすすめ
まったりキャンプを楽しみたい人には、「ロビンソン106(アルパインエディション)」がおすすめ。
ロビンソン106(アルパインエディション)は、モダンカフェのような内装が特徴です。トラックベースでありながら小回りが利く車両であり、AT限定の免許で運転できます。トラックベースの車両はフロントガラスも大きく視界が良好で運転しやすいため、女性にもおすすめです。
大画面で見やすい11インチのナビ、声で近くのコンビニ等を検索できる機能が付いているのもポイント。さらに左側後方上部にある巻き込み確認用のサイドカメラなど、大きい車両を運転し慣れていない方にも安心して運転できるよう、安全装備やカメラ装備が充実しています。
キャンプで快適に過ごすためのマストアイテムって?
・長袖の上着
キャンプ場は寒暖差の激しいところが多いです。真夏でも標高が高い所では夜寒くなることがあるので、上着を必ず持っていきましょう。
・脱ぎ履きしやすい靴
履いていく紐靴のほかに、簡単に脱ぎ履きできるサンダルを持っていきましょう。キャンピングカーの乗り降りする時や、テントへ出入り時に便利です。踵の浅いスリッポンや、モックシューズでも◎
・コットン生地、ジーンズ生地など燃えにくい素材の服
レーヨンなどの植物繊維や薄手のレースの服を着ていくと、火が付きやすく危険です。コットン生地、ジーンズ生地などの衣服を選びましょう。
アウトドアでもキレイでいたい!保湿アイテムやマスクも忘れずに
・保湿クリーム、ジェル、パックなど
焚火やバーベキューをすると顔が乾燥しやすいため、保湿グッズは必須アイテムです。寝る前はしっかり保湿しましょう。髪の乾燥ケアのためにヘアオイルを持っていくのもおすすめです。
・マスク
キャンピングカーの中で冷暖房を付けると、車内が乾燥しやすいため、マスクをして寝るのがおすすめです。
アウトドアで受けた髪のダメージをコラーゲンイオンヘアードライヤーでケア
日中の強い紫外線や焚き火の乾燥など、アウトドアでは知らない間に髪ダメージを受けていることも。美髪を保つために、ヘアオイルなどを使って保湿をすることで髪ダメージを抑え、キレイをキープしながらアウトドアを楽しみましょう。さらに最近では、ケア要素の強いドライヤーも多く出てきているので、一緒に使うことで、よりしっかりと髪を労わることができます。
テスコムのコラーゲンインヘアードライヤーTCD4500は、一般的なドライヤーと違い、乾かした後もうるおいが持続。ツヤめく髪をキープできます。「コラーゲン」「プラチナ」をマイクロカプセルに配合。粒子化した「ナノサイズミスト」を美容成分とともに送風し、髪をしっかりケアします。
美容成分を送風する機能を搭載しながら、シリーズ最軽量の540gで、収納しやすいコンパクトサイズ。荷物の多くなりがちなキャンプにも持って行きやすいドライヤーです。パサつきや乾燥が気になるキャンプの後は、コラーゲンヘアードライヤーTCD4500を使ってケアするのがおすすめです。
「まったりキャンプ」で快適なアウトドアを楽しんでみては♡
アウトドア初心者の人や小さいお子さんがいるご家族でも、キャンピングカーで行けば快適なキャンプを楽しむことができます。
キャンプ場周辺でゆっくりしたり、自然に囲まれながら食事を作ったりするのも、キャンプならではの楽しみです。キャンピングカーを利用して、快適な「まったりキャンプ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
キャンピングカー株式会社
齊木雅樹(MASAKI SAIKI)
キャンピングカーマイスターSAIKIとして活躍中。キャンピングカーを熟知しており、自らプロデュースも行っている。キャンピングカーのレンタルはこちら。
キャンピングカー株式会社
五百川真代(MAYO IOGAWA)
女性初心者キャンパー。キャンピングカーの配車・回収を担当。キャンピングカーで行くおすすめスポットやツアーを研究し、提案している。
- テスコム女性キレイ研究所を
フォローして最新情報をチェック! -