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美容家電・コスメなど、実は知らない使い方などアレコレご紹介。

2016.08.12

【ナチュラル・柔らか・華やか】メイク上手の必須技。プロに聞く、パターン別眉毛の作り方

顔の印象の7〜8割を決めると言われている眉毛
プロのメイクアップアーティストの中には、ベースメイクの仕上がりと眉毛がキレイに描けているかどうかで、メイク上手かどうかを判断する人もいるのだとか。「眉毛を制する者はメイクを制す」と言っても過言ではありません。

しかしその反面、眉毛が上手く描けずに悩む女性の声も耳にします。そこで今回は、ヘアメイクさんに3パターンの眉毛の作り方をお聞きしました。
大人の女性にかかせないナチュラル眉毛も取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。

メイクの前の必須工程!ベース眉毛の作り方

眉毛のメイクを施す前に、ベースとなる自眉毛の形を整えましょう。
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綺麗なベース眉毛を作るため、まずは余分な産毛や眉毛を剃り落としていきます。

眉毛を抜く方もいるかもしれませんが、まぶたの上など皮膚の薄い部分は、毛を抜くことが強い衝撃になりたるみの原因となってしまうそう。なるべく眉毛は抜かずに剃って処理する方が肌への負担が少ないのだとか

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ここで大切なのが、必ず眉毛の下側から剃ること。下の部分を剃ってから、バランスを見て上も剃っていくのがコツです。
とはいえ、近年流行のナチュラル眉毛はある程度無造作な部分を残しておくのも大切であるため、上の部分は全てキレイに剃り落とすのではなく、整える程度で充分なのだとか。

基本的には自分の眉毛の形に剃って余分な部分を剃り落としていくのがベターですが、なりたい眉毛の形がある場合は、あらかじめその形をペンシルなどで描いてしまい、その形からはみ出る部分を剃るというやり方でも問題ないそうです。

余分な部分を剃ったら、次は残った眉毛の長さを整えていきましょう。
眉毛の難点は箇所によって生え方が異なること
例えば、眉頭は下から上に生えていますが、黒目の上からは生え方が逆になります。そのため、全ての箇所を同じようにカットしてしまうと全体的にムラが目立つ眉毛に…。

カットする箇所の生え方に合わせ、眉コームを用いてコーミングしながらカットしていきましょう。

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形も長さも整ったら、ベース眉毛の完成です。
今回は様々なメイクに合う基本の形を作っていただきました。

幅広いシーンで使える!大人女子にかかせない、ナチュラル眉毛

ベースの眉毛ができたら、早速メイクをしていきましょう。最初にご紹介するのは、幅広いシーンで使えるナチュラル眉毛。

今回使用するコスメはこちらです。
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画像左から、シュウウエムラのアイブローマニキュア(眉マスカラ)、エチュードハウスのティントマイブロウ(リキッドアイブロウ)、ネイチャースウェイのアイブロウパウダーです。色は髪色と黒目の色の中間色を選ぶと最もしっくりくる眉毛になるのだとか。
よく髪色に合わせて眉毛の色を変える方がいますが、黒目の色とかけ離れていると眉毛だけ浮いてしまうそうです。

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道具が揃ったら、リキッドアイブロウで眉毛を描いていきます。ここで重要なのが、最も毛が薄い中間部分から描き始めること。

基本的に化粧品は、最初に塗った部分の発色が最もよく出ます。そのため、最も毛が薄い部分から描き始め、それを基準に他の箇所も描いていくことで、全体的にムラのない仕上がりに。同時に下のラインも定め、1本1本の毛の間を埋め込むように描いていきます。

ちなみに、リキッドアイブロウは汗にも強いので、夏や野外におすすめなのだとか。

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リキッドアイブロウで眉毛の中間〜眉尻を一通り描き終わったら、今度はパウダーの出番です。
多くのパウダーに付属の筆がついていますが、別売りで眉毛用の筆を購入した方がより柔らかい仕上がりになるのだとか。という訳で今回は別売りの筆を使用しています。

この筆で眉の中間〜眉尻をポンポンと叩くようにパウダーを塗っていきましょう。

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リキッドアイブロウとパウダーを終えるとこんな感じに。

ここまでできたら、仕上げに眉マスカラを塗っていきます。ここでのポイントは眉尻から塗っていくこと。地肌につけないようにブラシを横にして、毛流れに逆らうようにつけてから、毛の流れを戻すようにムラなくつけます。

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よく眉マスカラが地肌についてしまい、ナチュラル系の眉毛にしたいのに強めになってしまうという声をお聞きしますが、そんな時は一度ティッシュでオフしてから使用するようにしましょう。

眉尻〜眉頭までしっかりと眉マスカラを塗ったら、ナチュラル眉毛の完成です。

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濃すぎず、薄すぎず、仕事でもプライベートでも多くのシーンで使えるこちらの眉毛。

まずはこの眉毛をマスターするとメイクの仕上がりが格段にレベルアップするでしょう。

こなれ感を出したい方におすすめ!柔らか系眉毛

次は〝こなれ感″を演出する柔らか系眉毛。
使用するのはこちらのアイテム。

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画像左から、RMKのパウダーアイブロウと、SHISEIDOのレシピスト(眉マスカラ)です。柔らか系眉毛はこちらの2つだけでOKなのだとか。

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ナチュラル眉毛よりもさらにやさしい印象の柔らか系眉毛。リキッドアイブロウは使わずに、まずは中間→眉尻→眉頭の順に先ほどの筆を使ってパウダーを塗りました。

この時のポイントは、眉尻の長さをそんなに出さないこと。口角から目尻を結んだ線の長さを目安に描きましょう。
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さらに、先ほどと同様に眉尻→中間→眉頭の順に眉マスカラも塗っていきます。柔らか系眉毛を作る時は自眉毛を生かし、毛流れを整える程度に塗るのだそう。

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完成した眉毛がこちら。
ぱっと見〝きれいな自眉毛″にも見える、化粧っ気を最小限に留めた柔らか系眉毛です。

ゆるやかな角度×長めの眉で〝華やかエレガント眉毛″

華やか×エレガントといった、2つの印象をかけ合わせた〝華やかエレガント眉毛″。

今回はこちらの3つのアイテムを使います。

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左からシュウウエムラのハードフォーミュラ(ペンシル)、同じくシュウウエムラの眉マスカラRMKのパウダーアイブロウ。新しくペンシルが登場しました。

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まずは早速ペンシルを使って長めの眉毛を作っていきます。

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元々眉毛がない部分に眉毛を描き足すこの作業。上手くできないという方は、こめかみの毛の流れと並行に角度をつけて描き足してあげましょう。

また、やりすぎてしまった箇所などはペンタイプのコンシーラーなどで、消したい部分をなぞるようにするとラインや形を綺麗に出すことができます。

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長めの眉毛を描き足したら、他の眉毛と同様に筆を使ってパウダーを全体に塗っていきます。

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仕上げに眉マスカラで全体を整えれば完成。

今年流行の、眉山から少し丸みをつけたこの眉毛。華やかなのに派手すぎない、大人の雰囲気をかもしだしています。さらに、ベース型の顔の方は、長めの眉毛によって小顔効果ものぞめるのだとか。

普段よりも長めに描いた〝華やかエレガント眉毛″で、いつもとは違う自分に出会えそうです。

アイテムを使う箇所、順番を変えるだけで仕上がりが大きく変わる

今回ご紹介した全ての眉毛に共通して必要なアイブロウパウダー。別売りの筆を持っていないという方は、まずは筆を変えるだけでも仕上がりが大きく変わってくるかもしれません。

今回ご協力いただいたヘアメイクの江森さんも、「メイクで一番大切なのはベースメイクと眉毛です。」と言うほど大切な眉毛。今の自分の眉毛に納得がいっていないという方は、既にお持ちのアイテムでも描き始める位置や順番を工夫し、自分好みの眉毛に出会ってみてください。

◎今回ご協力いただいたヘアメイクさん

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江森喜子(えもりきこ)
東京都新宿区在住。6年ほどヘアメイクサロン勤務を経て現在フリーランスで活動中。
現在の活躍フィールドはブライダル、映像、 Webカタログなど。

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