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2016.11.25

似合う服・髪色ってどうしたら分かるの?パーソナルカラーの専門家に診断方法を聞いてみた

突然ですが、新しく購入する洋服の色や、今までと違う髪色に挑戦する際、何を基準にその「色」を選んでいますか?
「自分の好きな色」「その時の気分」で選んでいる方が多いのではないでしょうか。しかし、好きな色気分で選んだ色が、思ったよりも自分にしっくりこなかった経験があるという方も多いのでは…?

では、自分に似合う色はどのように見つければいいのでしょうか。
今回は、カラーコンサルタント信海茉美さんに素人でも簡単にできるパーソナルカラーの診断方法をお聞きしました。

自分の似合う色を知り、今まで以上にお洒落を楽しみましょう。

そもそもパーソナルカラーって?

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パーソナルカラーとは、1980年代にアメリカから入ってきたもので、生まれながらに持っている肌の色や目の色などから判断する、その人に似合う色のこと
似合う色はその人を若々しくみせ、肌を美しく明るくし、マイナスイメージ(しみ、しわ、ニキビ跡など)をないかのように魅せる力を持っています。

パーソナルカラー診断では、フォーシーズン分類がよく使われており、 診断される人は肌や瞳の色から、赤の中でも、朱赤とワインレッドのように黄色っぽい赤が似合うか(イエローベース)、青っぽい赤が似合うか(ブルーベース)、などの観点からイエローベースブルーベースかのどちらかに分けられます。
さらに、イエローベースの中でもSpring(春)Autumn(秋)の2タイプ、ブルーベースの中でもSummer(夏)Winter(冬)の2タイプがあり、最終的に4つのグループのどれかに属すことに。

春は全体的に明るく、透明感のあるキュートな色調で、秋は全体的に暗く、落ち着いていて、深みのある色調、夏は全体的に明るく、ソフトでやさしい色調で、冬は、明るいか暗いかの両極があり、鮮やかで、コントラストのある色調です。

人によって肌や瞳の色が微妙に異なるため、本格的に診断する際はドレープと呼ばれる布を首の下にあてがい、顔映りを見ながら似合う色を診断していきますが、今回は簡単に自分がどのグループに属すのかが分かる、4つのグループの判断基準をお伝えします。

あなたはどのグループ?4つのグループの判断基準を徹底解説!

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パーソナルカラーが何かが分かったところで、肌の色と黒目の色から、素人でもできる簡易的な診断方法をご紹介します。

明るくキュートなイメージ!Spring(春)のグループの色

Spring(春)のグループの色の方は、全体的に明るくキラキラした印象で、キュートで若々しく、以下のような特徴があります。

肌の色…ベージュ(イエローベース)
黒目の色…明るい茶色、ダークブラウンなどで白目とのコントラストがある

※そもそも黄色人種なので基本的に日本人の肌の色は黄白いですが、より黄みが強いというイメージです。

こちらのタイプの方が肌に身につけるアイテムは、黄みがあって、明るく、透明感がある、コーラルピンク、アップルグリーン、ライトブラウンなどがおすすめ。

また、ヘアカラーも明るめの色が似合うでしょう。色みは、オレンジや黄みよりの明るいブラウンとの相性が良いです。美容院でオーダーする際は、カッパー系、オレンジ系、ゴールド系、ハイトーンのベージュ系、ミディアムブラウン、ウォームブラウンなどを選びましょう。
    
全体的に、艶やかでクリアなカラーで仕上げるのがポイントです。

知的で都会的なイメージ!Autumn(秋)のグループの色

Autumn(秋)のグループの色は、全体的に穏やかで落ち着いた知的な印象で、ゴージャスで都会的なイメージの方が多く、以下のような特徴があります。

肌の色…黄みよりのオークル肌(イエローベース)
黒目の色…ダークブラウン、緑っぽいブラウンで白目とのコントラストはおだやか

こちらのタイプの方が肌に身につけるアイテムは、黄みが多く、暗く深みのあるブラウン、サーモンピンク、オリーブグリーンなどがおすすめ。

また、ヘアカラーは中位から暗めの色が似合うでしょう。なかでも、オレンジや黄みによったブラウンが特におすすめです。美容院でオーダーする際は、カッパー系、ゴールド系の自然なブラウンや、マット(グリーン)系の大人っぽくおしゃれな深い色み、また、ダークブラウン、マロンブラウン、クールベージュなどを選ぶと失敗しません。

全体的に、深みのある、くすんだやや暗めのブラウンに仕上げるのがおすすめです。

エレガントで上品なイメージ!Summer(夏)のグループの色

Summer(夏)のグループの色の方は、全体的にエレガントで女性らしく、ソフトで上品なイメージの方が多く、以下のような特徴があります。

肌の色…赤みのオークル。ピンクよりの肌(ブルーベース)
黒目の色…ローズブラウン、ソフトブラックなどで白目とのコントラストがおだやか

こちらのタイプの方が肌に身につけるアイテムは、青みがあり、明るく、優しいローズピンク、水色、ラベンダーなどがおすすめ。

ヘアーカラーは、明る過ぎず、暗すぎない明るさの色が似合うでしょう。色みは、ピンクや赤みを感じさせるブラウンがおすすめです。美容院でオーダーする際は、アッシュ系、モノトーン系ブラウンの上品でクールなイメージや、ピンク系、バイオレット系ブラウンの女性らしいカラー、また、ピンクベージュ、ラベンダー、ローズブラウン、グレージュ(モノトーン+アッシュ)などを選びましょう。
    
全体的に、薄いベールをかぶせたようなやわらかな印象に仕上げるのがポイントです。

クールで艶やかなイメージ!Winter(冬)のグループの色

Winter(冬)のグループの色の方は、全体的にクールで個性的な印象、クリアで華やかなイメージの方が多く、以下のような特徴があります。

肌の色…赤みのオークルで色白もしくは、小麦色の肌(ブルーベース)
黒目の色…ダークブラウン、ブラックなどで白目とのコントラストがはっきりあり、シャープな印象

こちらのタイプの方が肌に身につけるアイテムは、青みがあり、暗くクリアな色調のブラック、ワインレッド、ロイヤルブルーなどがおすすめ。

ヘアカラーは、赤みを感じさせるブラウン、黒髪が似合います。美容院でオーダーする際は、アッシュ系、プラチナ系の深みのあるブラウンや、レッドブラウン、ダークアッシュブラウンなど、強さが感じられるカラーとの相性が◎。また、暗く深い色にゴールド系の明るいハイライトもおすすめです。

全体的に、艶やかで、強さを感じさせるイメージで仕上げるのがポイントです。

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髪質別の「なりやすい髪色」・「なりにくい髪色」の記事にもあったように、ヘアカラーは同じ色をオーダーしても、髪質によって仕上がりの色が異なります。オーダーの際は「〇〇系の色で染めてほしい」とリクエストするのではなく、「赤みを抑えたブラウンにしてほしい」「クールな感じにしてほしい」など仕上がりのイメージを伝えましょう。

また、今回お伝えした各色名は一般的なものですが、スタイリストさんや店舗によって色の呼び名が異なる場合があります。ヘアカラーの色見本などを見せてもらいながら、仕上がりのイメージを美容師さんと話し合った方が、より理想に近い仕上がりとなるでしょう。

パーソナルカラーを知ることで、好きな色を似合わせることができる…?

パーソナルカラー(似合う色)と好きな色が同じとは限りません。「自分の好きな色を選んでいるけどなんだかしっくりこない…」そんな方は自分に似合うパーソナルカラーを知っておきましょう。

似合う色は外見を美しく彩る色好きな色は心の状態や性格に寄り添う色で、どちらも大切です。似合う色を知り、それだけでアイテムやヘアカラーを固めるのではなく、似合う色を知り好きな色を似合わせることに役立ててみてはいかがでしょうか。

例えば、茶色単体だとあまり似合わない冬のタイプの人でも、自分に似合う赤みを取り入れた茶色なら似合わせることができます。

似合う色、好きな色の両方をうまく使いこなし、自分をより素敵に見せるお洒落を楽しんでみてください。



◎今回ご協力いただいたカラーコンサルタントさん

信海 茉美 様_画像

信海茉美(しんかいまみ)
ビリーブカラーオフィス代表 2001年よりカラーコンサルタントとして活動。
外見を引き立てる色から、心に訴える色まで、カラーと心理のエキスパートとして大学、企業、行政において、パーソナルカラー・ファッションコンサル・第一印象アップ・色彩心理等の講座を担当。セミナーの年間受講者は1500名を超える。
外見を彩るカラーだけにとどまらず、売上を上げるためのカラー戦略や販売促進セミナー、企業コンサル、商品開発アドバイスも数多くこなす。
また、自身の主催するアートセラピー教室「アトリエびりーぶ」を開校。自由創作を通してして子供の健全な心の成長を見守り、作品の色づかい、モチーフ、タッチなどから、子供の感情や心の声を拾い上げ、保護者に伝える教室であり、育児に携わる保護者への細やかなカウンセリングも好評で、子育てママから厚い信頼を得ている。

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