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2018.03.16

【ヒールが痛い人必見】シューカウンセラーが直伝♡靴の正しい選び方を徹底解説

自分の足に合うパンプスを見つけるのは意外と難しいもの。いろんなお店で試し履きをしてもフィットするものがなくて、諦め半分に靴を購入していませんか。

パンプスはきちんと足の形に合っているものを選ばないとつま先がキツかったり、かかとが浮いたりして靴擦れを起こす原因にも。

今回は、伊勢丹新宿店婦人靴フロアのシューカウンセラーである田中彩映子さんに、自分の足に合った靴の選び方をレクチャーしていただきました。購入したあとに後悔しないよう、パンプス選びの基本を学んでおきましょう。

まずは正しい足のサイズを知ることが大切。カウンセリングは測定からスタート

早速シューカウンセリングを始めていきます。まずは正しい足のサイズを把握するために、測定からスタート。

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専用の測定アイテムを使って、右足と左足それぞれを計測していきます。計測するのは、以下の3つ。

足長…つま先からかかとまでのもっとも縦幅が長い部分のこと
足幅…親指の付け根から小指の付け根までのもっとも横幅が広い部分のこと
足囲…親指の付け根と小指の付け根のもっとも周囲が長いところを囲った部分のこと

実際に筆者が測定したところ、開始早々で驚きの結果に。今まで購入してきたサイズより、実際の足長は1.5cmも小さいことが判明しました。

田中さん曰く「女性の場合、実際のサイズよりも大きめの靴を履いている場合が多い」とのこと。靴擦れが起きる大きな原因は、まず自分の正しいサイズを把握していないこと。“靴の場合、大は小をかねない”ことを覚えておきましょう。

あなたはどのタイプ?足の特徴をチェックしてみよう

正しいサイズがわかったら、続いては足の細かな特徴を見ていきます。まずは足指先の形から。大きく分類すると、以下の3タイプに分けられるそう。

ギリシャ型…人差し指が一番長いタイプの足のこと。
エジプト型…親指が一番長いタイプの足のこと。
スクエア型…指の長さがほぼ同じタイプの足のこと。

そのほかにも、甲やくるぶしの高さ、かかとのカーブ具合、土踏まずの状態など、それぞれ特徴を細かくチェックしていきます。カウンセリングの結果、筆者は「左足が少しだけ外反母趾気味である」と田中さん。パンプスを履いた際、足が痛くなってしまう原因が判明しました。

シューカウンセリングでは、これまで抱えていた靴の悩みなどを相談すれば、その原因を教えてもらえるのが嬉しいポイント。思いもよらない結果に、自分の足のことながらびっくりしてしまいました。

測定が終わったら、いよいよパンプス選びに入ります。シューカウンセリングによって判明した足の特徴に加え、好みの色やデザインに合う一足をセレクトしてもらいましょう。

足指先の形によって変わる!パンプスのデザイン選びのコツ

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パンプスを購入する際、知っておきたいのがデザイン選びのコツです。足の特徴に合っているものを選ばないと、靴擦れの原因に。

例えば、先ほどご紹介した3種類の型で当てはめてみると、おすすめのデザインは以下のようになります。

ギリシャ型…つま先が長く尖っているポインテッドトゥパンプス(一番左)
エジプト型…つま先が丸くなっているラウンドトゥパンプス(中央)
スクエア型…つま先が四角いスクエアトゥパンプス(一番右)

ショップにはさまざまなデザインのパンプスが並んでいますが、実は足指先の形によって、フィットするパンプスが異なるのです。

試し履きのポイント!今すぐ使えるチェックポイントつき

今回お願いしたオーダーは、黒のシンプルなパンプス。筆者の“ギリシャ型で甲が低い”などの足の特徴を踏まえて、田中さんが提案してくれた靴がこちらです。

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アイテム説明:三越伊勢丹が手がけるレディースシューズブランド「NUMBER TWENTY-ONE」。自分の足の特徴に合わせて、28種の木型からパンプスをセミオーダーできる。

セレクトしてもらった靴が足にフィットしているのか、試し履きをしながら細かく見ていきます。このときのチェックポイントは以下の通り。

試し履きにおけるチェックポイント
□足の甲が、ぴったりと靴の履き口に沿っているか
□かかとのカーブが、ぴったりと靴のカーブに沿っているか。また、かかとの後ろにスキマはないか
□土踏まずが、ぴったりと靴のアーチラインに沿っているか
□指の付け根部分が窮屈に感じないか
□足が前に滑らないか

パンプスの形と、足の形がしっかりとフィットしているか確認しましょう。例えば、もし「前に滑ってしまうな」と感じた場合は、足の幅や長さが合っていないことが原因だとか。

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このように、つま先や指の付け根部分、かかとなどを実際に触れてみながら確認することが大切です。

今回セレクトしてもらったパンプスを履いた感想は「びっくりするほどのフィット感」。あまりにフィットするため、少しだけ窮屈に感じましたが、それは「今まで自分のサイズよりも大きい靴を履いていて、フィット感に慣れていないから」だそう。実際に歩いてみたところ、かかとが浮いたりつま先が痛くなったりすることもなく、快適に履けました。

あなたの悩みが解決されるかも!足のタイプ別・パンプスの選び方

これまで、さまざまな女性の足をみてカウンセリングを行ってきた田中さんに、足のタイプ別でおすすめのパンプスを伺いました。

●甲薄/甲高タイプの人

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パンプスによって、甲の作りは異なります。甲が高い人は、甲の作りが厚いパンプスが良いでしょう。甲が薄くのっぺりとしている人は、前滑りせずに甲を支えてくれるような薄い作りのパンプスがおすすめ」

●外反母趾タイプの人
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「外反母趾の方は、パンプスの中にパッドが入っているものがおすすめ。外反母趾タイプの方に向けて開発されたパンプスにも、可愛いデザインのものはたくさん販売されているんですよ。お店で探してみてください」

●扁平足タイプの人
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「土踏まずがなくて足の裏がペターっとしている扁平足タイプの人は、クッション性の高いインソールが入っているパンプスが良いですよ。ただ、もともとクッションが入っているパンプスは少ないので、土踏まず部分に挿入するタイプのサポートグッズを使うのもおすすめ」

痛くならない秘訣は、ヒールの形や素材にも!快適なパンプスを選ぶコツ

仕事をする女性の中には、毎日パンプスを長時間履いて、足がクタクタになってしまう方も多いはず。ヒールで足が痛くならないようにするためには、どのようなパンプスを選べばいいのでしょうか。

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「まず、ヒールは3〜5cmくらいが疲れにくい高さ。高すぎるとつま先に負担がかかる原因になります。またヒールの形は、地面に向かって垂直になっているタイプよりも、内側に入っているタイプのほうが、重心が安定しやすいと言われています。」

また、1年中ショップに並ぶパンプスは、シーズンに応じて素材が異なる場合も。使われている素材によって、快適さは異なるのでしょうか。

「足の馴染みがいいとされているのは スエード素材です。一方で、雨の日でも履ける合成皮革や、樹脂コーティングされているエナメル素材は、革が固く馴染みにくいために足が痛くなりやすいと言われています。」

ヒールでも足が痛くならないためには、まずサイズや特徴を知ることから

今回、ご紹介したパンプス選びのコツは以下の通り。

1. 足の長さや横幅など、正しいサイズを知る
2. 足の細かな特徴を知る
3. サイズや特徴にあったパンプスを選ぶ

試し履きにおけるチェックポイント
□足の甲が、ぴったりと靴の履き口に沿っているか
□かかとのカーブが、ぴったりと靴のカーブに沿っているか。また、かかとの後ろにスキマはないか
□土踏まずが、ぴったりと靴のアーチラインに沿っているか
□指の付け根部分が窮屈に感じないか
□足が前に滑らないか

「今まで、足のサイズをきちんと計測したことがない…」という方は多いでしょう。実際に見直してみると、思っていたサイズと異なっていたり、自分の足の特徴を新たに知ったりと思いもよらない結果に驚くかもしれません。

「自分の足に、ぴったり合う靴はない」と諦めず、とっておきの一足を探してみませんか。素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれるはずです。

◎今回ご協力いただいたシューカウンセラーさん

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伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴
田中 彩映子

2010年(株)三越伊勢丹入社。
社内資格であるシューカウンセラーを取得し、ハイブランドからスニーカーまで幅広いアイテムを経験し現在に至る。シューカウンセリングだけでなく、お客さまのご要望やご相談事にお応えするべく日々、奮闘中。
※シューカウンセリングサービスはご予約制にて承っております。

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