KIREI LAB

テスコム社員による活動報告。
商品の開発秘話や使い方のコツなど、ここでしか聞けない話を公開。

2017.02.21

テスコムの地域社会との絆プロジェクト

こんにちはテス子です。
今日はテスコムの地域社会との絆プロジェクトのご紹介です。
テスコムの本社は東京にありますが、実は業務用のNobbyドライヤーや真空ミキサー極鮮などの生産を行っている国内工場が、長野県松本市にあります。
松本市は、広大な敷地と環境の良さから多数の工場が集まっています。同時に、空気がよく水もおいしいので農業も大変盛んな地域です。

写真①

テスコムでは、そんな松本工場の女性キレイ研究所メンバーを中心に、従業員の家族や親戚、そして工場周辺の農家の方々が丹精込めて作った様々な旬の食材を、松本、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台と全国にいる従業員にお届けしています。

写真②

スーパーでは手に入らないようなみずみずしい新鮮野菜や、見たこともないような大きな野菜などを購入できるので、従業員が楽しみにしているプロジェクトなのです。

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今回は、この地域社会との絆プロジェクトプロジェクトこと、『くすぴーの旬便』の立ち上げ当時から、関わっている松本工場の植松さんにインタビュー形式でお話を伺ってみたいと思います。

_くすぴーの旬便を立ち上げたきっかけはなんですか?

“社会とのつながる企業”を考えたときに出てきたアイディアなんです。
松本はちょうど美味しい野菜が多い場所でもありますし、実は私の実家も農家なんですよ。
テスコムの従業員と農家さんがつながるという社会貢献的な面はもちろん、
人と人とのコミュニケーションの増加も期待して立ち上げました。

「あの野菜、美味しかったよ。来年買ってみたら?」「どんな風に料理した?」という仕事を越えた社内間のコミュニケーション。「あなたが買ってきてくれたあのフルーツとっても美味しかったわ。来年もお願いね」という家族間でのコミュニケーションも増えればいいなと思いました。

何よりも、食の問題が多いこの時代に、安心安全な旬な食材を知っている生産者から購入できるって、すごく幸せだと思いませんか?

くすぴーの旬便の『くすぴー』というのは、実は楠野社長の愛称から来ています。テスコムの社員は社長が大好き。こんなに社長のことが大好きな会社も珍しいと思うんですが。
親しみやすさと、旬なものを“俊敏に”お届けするイメージから考案しました。実際に楠野社長は、全国の各拠点を車で移動することも多いんです。時期が合えば、旬野菜を社長自らが各拠点に届けることもあります。

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_地域の農家の方と直接のやり取りを通じて発足したこの活動、
自ら農家の方と掛け合ったり大変ではなかったですか?

私の実家も農家なので、少しは農家の気持ちはわかっているつもりだったんですけどね。
まず、この絆プロジェクトの目的とか、やりたいことを農家の方に説明するのですが、それがなかなか伝わらない。笑。
『何を始めるんだ?へんなことをやるんだねー。お宅、家電の会社じゃないの?ま、難しいこと言ってないで、まずやってみたら?』と、いろいろ疑わず、拒否もせず、まず行動をさせてくれた農家の皆さんに感謝です。

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それぞれ作物の注文受付のために、毎回注文を呼びかけるチラシを作成しているんですが、チラシを作るのに大事にしていることがあります。それは、生産者の顔が見えること。顔が出るのを恥ずかしがる方もいますが、なるべく写真の協力をお願いしています。生産者の顔があるチラシは、注文数も多くなる傾向があります。

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また、生産者が作物を作ったときの苦労話。出荷になるまでに本当にたくさんのエピソードがあって、小さいチラシに書ききれないのが悔しいくらい。取材は許す限り、直接畑に行って話しを聞きます。そこで印象に残った苦労話をチラシにするのですが、そのチラシを見て『へ~、こうやって作るのか!』という驚きで、購入してくれる人もいます。あとは、その食品がもたらすであろう効果を情報に加えています。冷え性に良いとか、美肌とか。健康に関心がある人も多く、自分が気にしている症状への効果を期待して購入する方も多いですよ。

_周辺農家の方の反響はいかがですか?

はい。反響は本当にいいですよ。
『最初は訳がわからん活動だと思ったけど、案外いいよな』ってお言葉をいただいています。
まず、返品がないこと。そして、値段が崩れないこと。いろいろな事情があると思うのですが、市場からは返品や値引きをされてしまうこともあるみたいです。

くすぴーの旬便は、安く売ることを目的にしていません。だから農家さんの言い値で、農家さんに損が出ないようにしてもらっています。例え高くても、これだけ新鮮でストーリーがあれば、買いたくなっちゃうんです。実際食べてみると、ますますその味にほれ込んでしまって、リピーターになる人が続出。プロジェクトの活動は、既に2年を超えましたが、初年度より注文数が倍増しています。

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あとは、簡易梱包での納品をOKとしている点。市場に納品するための箱が結構高かったりするんですよね。ですから、農家さんのコンテナを一時的にお借りしますが、基本的にドサッとまとめて納品してもらっています。外観も手間をかけてキレイにしすぎないように、それよりもむしろ土つきくらいの“採りたて”をお願いしています。

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それから、食材を購入した従業員たちから、生産者宛にお礼のメッセージを届けているのですが、これも大好評。市場に納めただけでは、本当のエンドユーザーの声を聞けませんから。食材を使ってどんな料理を作ったのか、写真を届けてくれる従業員や、可愛いお子さん達がおいしそうに料理を食べている姿を送ってくれる方もいます。

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それを生産者の方に送ると、冗談抜きで泣いちゃう人もいるんです。生産者でも作ったことがないような料理もあったりして、こんな楽しみ方があるんだね!と本当に嬉しそうなんです。

_逆に、社内の方の反応はいかがですか?
前回は見たことがないくらい巨大な長いもが届いて驚きました!120cmくらいはあったんじゃないかと!東京では考えられないくらいのサイズですね。

社内の反応も非常にいいです。
予想以上に楽しみにしてくださっている方が多くて、企画側も本当に嬉しい限りです。
年間の企画スケジュールを公開したり、近々企画を予定している作物を案内するんですが、その案内に合わせてイベントなどを計画する従業員もいるんですよ。例えばスイカであれば、友達とのBBQとスイカ割り大会とか、ブルーベリーだったら、家族でのブルーベリージャム作りの日だったり・・。本当にやりがいがあります。

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中には、すでにテスコムを退職されてしまった方も、この絆プロジェクトが大好きで、企画があるたびに連絡を取り合って、注文をしてくれる人もいます。商品を渡す際にお会いして変わらずお話が出来ることも、このプロジェクトがなければ出来なかったことかも知れません。
まだまだ企画したことのない野菜もたくさんあるので、種類を増やしていきたいと思っています。

_くすぴーの旬便では、今までどんな旬の野菜を扱ったのですか?

私も数えたことがなかったのですが、14種類扱いましたね。

市田柿
長いも
サンふじりんご
天津甘栗
ちぢみほうれん草
こしあぶら
うど
ブルーベリー
スイカ
とうもろこし
シナノスウィート
シナノゴールド
ネギ
ゴボウ

農家さんの都合もあったりして、連続して提供できないケースもありますが、基本的に前年度にやった企画は、今年も企画するスタンスです。従業員が既にその時期が来るのを楽しみにしていますので。

_以前、一度社員の方からの旬の野菜の提供がありましたよね。
普段はなかなか会うことの出来ない社員の方を知る良い機会になり印象深かったです。

はい。
やはりたくさんの注文が来るので、農家さんを通じた購入が多くなる傾向があるのですが、それだけではありません。従業員自ら、畑仕事が趣味だったり、山への山菜採りを趣味にしていたり、実家のお手伝いをしている方もいるんです。

そんな時は、提供できる食材の数量限定企画を立ち上げます。仕事からは連想できない、その方の新たな一面を社内にアピールできるいい機会で、その方は、時の人として話題になるんですよ。チラシを通じて、プロジェクトを一緒に盛り上げてくれる従業員の輝く場を作ることができるのも、この絆プロジェクトのいいところですね。

盛り上げてくれる従業員、企画を楽しみにしていてくれている従業員、そんな方がたくさんいて、このくすぴーの旬便の絆プロジェクトは支えられています。

_社会貢献事業への取り組みを目的に、1つの注文に対して10円の募金を行っていますが
今後どんな活等に使っていきたいなどありますか?

何かゆくゆく、社会貢献事業に使いたいと思って、購入者に1つの注文あたり10円の募金をお願いしていまして、まだ額としては少ないため、使わず貯めています。

まだまだ具体的に活動を決めていないのですが、協力してくれた農家さんや、地域住民を社内に招いて、農家さんから買った食材を使って、テスコムの調理家電で作った料理で振舞ったりするテスコム大感謝祭なんかをやりたいなーと夢を膨らませています。

植松さんインタビューのご協力ありがとうございました。
これからもくすぴーの旬便のおいしい野菜楽しみにしています!

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